第四回の報告の前に、ちょっと第五回のご案内をいたします。

第五回3月16日は、1部、2部とも天文学のお話です。

天文学の歴史は人類の歴史
   廣瀬 匠(京都大学大学院 文学研究科博士後期課程、星のソムリエ)
「最先端の技術と知識を駆使して宇宙の姿を解き明かす天文学には、「人類最古の学問」という側面もあります。どんな文明にも、天文学は必要不可欠です。一方で、宇宙のとらえ方には世界各地で微妙な違いがありました。そうした文明間の交流がもたらした遺産は、私たちの生活のあらゆる場所に残されています。」

1500年前の教科書で学ぶインド天文学
   廣瀬 匠(京都大学大学院 文学研究科博士後期課程、星のソムリエ)
「古代と現代のあいだ、西洋と東洋のはざま。まさしく天文学の歴史における「分け目」にいた、インド天文学者たちの活躍を、写本からたどってみましょう。彼らによる知識の伝え方は独特ですが、そこには私たち自身の教科書でもおなじみの要素も登場します。」

 “星のソムリエ”廣瀬 匠さんならではの天文学とインド天文学史のお話を準備しました。
 あまりお目にかかれないお話ではないでしょうか。今から楽しみにしています。
 このお話を待っていてくださった方々もいらして、早くもお席が埋まり始めています。
 春めいてきた一日、天文学に浸ってみませんか?
 

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